<汚染米>三笠九州工場、裏帳簿作成ずさん 最近2年間欠落
米卸売加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)による汚染米転売事件で、同社九州工場の裏帳簿の最近2年分の内容が抜け落ちていることが分かった。同社は、農林水産省の定期的な検査に備えた“表”の帳簿以外に、実際の伝票操作用として裏帳簿を作っていた。大阪、福岡、熊本3府県警合同捜査本部は、不正転売が恒常的だったため、裏帳簿の作成がずさんになったとみて調べている。捜査本部は25日、冬木三男社長(73)から参考人として事情聴取した。
同社や調べなどによると、同社が不正転売を始めた5、6年前から二重帳簿を作成していた。農水省の検査では、虚偽の伝票や表の帳簿を提出していたという。転売問題発覚を受けて同省が8月下旬に、通常は検査しない、工場と別棟にある事務所を調査して、裏帳簿を発見した。
関係者によると、裏帳簿には、汚染米(事故米)を示す「J」やカビを除去したクリーニングを示す「C」、袋を詰め替えた「T」などが記録されていた。最近の6年分のうち、2年分が欠落していたり、時系列が入れ替わっている部分があるという。
捜査本部は24日の関係先の家宅捜索で、伝票や請求書などを段ボール箱460個分押収しており、実際の汚染米の流通経路の解明を進めている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000054-mai-soci
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