中国ビジネスに卓越した見識を持つとされた谷絹子社長は、大阪と東京のタワーマンションに夜景を見渡せる自室を持つなど、豪勢な暮らしぶりでも知られた。一方で元社員は「自分を大きく見せる人だった」と話す。「カリスマ社長」という評判は、実像だったのか、虚像だったのか。
谷社長は平成19年10月に発行されたビジネスマン向けの雑誌で、中国での定宿に各国要人が集う北京の釣魚台迎賓館を使い、北京と上海の国際空港には専用個室も設けられている?などと取り上げられた。
雑誌記事では「東京ドームの約3倍の敷地に24棟の新工場を建設中」「今や年商1千億円を超える企業グループ」とも紹介されたが、上海で勤務経験のあるUFO元社員は「生産量や工賃から判断すると、工場の年間売上高は5億?8億円だった」と指摘する。
この元社員は1千億円という年商に「社員たちは『こんな数字を言っていいのか』と驚いていた。経営がうまくいっていると感じていた社員がいると思えない」と話す。
関係者によると、UFOはこの記事が掲載された直後、資金繰りに窮し始めたとみられるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100821-00000104-san-soci
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服飾会社「カリスマ社長」は虚像?
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