覚醒(かくせい)剤の密輸手口のうち、航空機の乗客が手荷物や体に隠して空港から持ち込もうとするケースが昨年秋以降、急激に増加していることが30日、警察庁への取材で分かった。警察庁では、摘発のリスクを避けるため、覚醒剤を多数の手荷物に分散して税関通過を図る「ショットガン」方式での密輸を図る大規模な密売組織があるとみて、海外の捜査機関や税関などと協力、背後関係の解明を進める。
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警察庁によると、今年1?10月に摘発された覚醒剤密輸は141件。このうち航空機の乗客が手荷物に隠したり、体に巻き付けたりして持ち込みを図ったケースは約8割の111件で、昨年同期に比べ約4倍の大幅増となった。
こうした密輸手口の摘発は16年に急増し、74件を記録。17年に減少したが、18年から20年までは40件、46件、49件と増加傾向にあり、関係当局は監視を強化。税関当局によると、従来多かったのは、密輸船などを使って一度に数十キロから数百キロ単位で大量密輸する手口で、「今後、航空機によるショットガン密輸が主流になる可能性がある」と警戒している。
航空機の乗客による密輸の急増について、警察当局では、背景に大規模な密輸組織の存在があるとの見方を強めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000070-san-soci
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覚醒剤、空から密輸乗客持ち込み4倍増!
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