全国の障害者施設などでつくる社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協、東京)が数千万円に上る不正な経理操作を行っていた問題で、元職員(58)=さいたま市=が捻出(ねんしゅつ)した裏金から千数百万円を着服した疑いが強まり、大阪地検特捜部は週内にも、業務上横領容疑で強制捜査に乗り出す方針を固めた。
また、財団法人「全国精神障害者家族会連合会」(解散)から障害福祉施設「ハートピアきつれ川」(栃木)の運営権の譲渡を受ける前、協会幹部が厚生労働省幹部らを飲食接待していたことも判明。全精社協関係者が産経新聞の取材に「譲渡を受けるためだった」と証言した。
証言によると、複数の協会幹部は平成19年春ごろ、精神障害者の就労支援に関する厚労省との勉強会の後、同省障害保健福祉部幹部らを数回、都内の高級飲食店で接待したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000053-san-soci
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福祉施設の運営権譲渡で不正経理
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