“歴女”ブーム 消費意欲旺盛 市場規模700億円
■グッズ販売好調・ツアー人気…
優しくおとなしい“草食系男子”が増える一方で、戦国時代の武将に心ひかれる“歴女(れきじょ)”と呼ばれる20?30代の若い女性が元気だ。お金を使わない草食系男子と違い、武将の家紋入りグッズを買い求めたり、史跡ツアーに参加するなど消費意欲も旺盛だ。関連企業も成長市場として注目しており、民間シンクタンクの第一生命経済研究所では、市場規模は最大700億円に達すると試算している。
小田急百貨店は、新宿店ハルク地下1階(東京都新宿区)に戦国武将グッズを専門に扱う「戦国魂(せんごくだま)」を今月5日から9月4日までの期間限定でオープンした。
「戦国魂」のアイテムは京都市中京区にある本店とオンラインショップでしか販売されておらず、百貨店内にショップを開くのは初めて。甲冑(かっちゅう)の袖の部分である「鎧袖(がいしゅう)」のストラップ(3990円)や、家紋・旗印をデザインしたオリジナルTシャツ(2940円?)が飛ぶように売れている。
小田急は「直江兼続を主人公にした大河ドラマの影響もあって、戦国グッズの人気は高い」(広報担当)と、ホクホク顔だ。
歴史物書籍・グッズ販売店を運営する時代屋グループ(東京都千代田区)では、平成18年2月の創業当初は年配の男性客が中心だったが、今では男女比率はほぼ同程度になり、女性客のほとんどが、20?30代という。現在、首都圏に5店舗を出店しているが、将来は各都道府県に1店以上をフランチャイズ展開する“全国制覇”を狙う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000056-san-soci
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