経営破綻(はたん)した英会話学校最大手「NOVA」(破産手続き中)の破産管財人が19日、「自らがオーナーである会社の借入金返済に回すため、不必要な取引を繰り返しNOVAに損害を与えた」として元社長の猿橋望被告=業務上横領罪で公判中=に対し、約21億3600万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。特別背任罪でも大阪地検に告発している。
訴えによると、猿橋元社長は自らが株式の大半を所有し、銀行融資に関する連帯保証人にもなっていた通信会社「ギンガネット」=破産手続き中=などの借入金の返済が01年ごろから苦しくなったため02年以降、NOVAが授業に使うテレビ電話機器をギンガネットから必要以上に購入するなどで約21億3600万円分を不当に流出させたとしている。【北川仁士】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090819-00000112-mai-soci
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