聴覚障害の身体障害者手帳不正取得問題で道は11日、手帳取得者のうち自動車税などの課税免除を受けていた310人について、過去3年間分の自動車税など計約2700万円の免除を取り消し、納税通知書を送付した。すでに310人は手帳を返還しているが、返還者に課税免除分を過去にさかのぼって道が課税するのは初めて。
道税務課によると、手帳返還者は返還した翌月からすでに免除を取り消されているが、札幌国税局に「障害者控除に該当しなかった」と所得税を修正申告した返還者もおり、道も道税免除分の課税を検討したという。
今回、手帳返還者のうち自動車税など道税の免除実績があった394人に意思を確認したところ、310人が過去3年間分を納税することに同意した。内訳は、自動車税2436万1000円と自動車取得税283万1000円。
連絡が取れないなど本人の意思が確認できていない残りの84人の扱いについて、道税務課は「手帳不正取得問題の捜査結果を見てから検討したい」としている。【鈴木勝一】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000011-mai-soci
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<障害者手帳不正取得>課税免除310人取り消し
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