ビジネスの記録には、最低下記のことを記録します。
1.どれだけ稼いだか ・・・収入ゲット
2.どれだけ経費がかかったか・・・費用の支払い
3.どれだけ儲けたか ・・・利益が残った
4.どれだけ税金を支払うか
実は、この「1?4」までに記録されていないことがあります。それは、『利益はどんな財産に形を変えて残っていますか?』
「利益が形を変える」とは、どういうことでしょう?
具体的にいうと、
・預貯金が増える
・商品が増える
・売掛金が増える
・パソコンや車等、耐久消費財が増える
・新しい事務所を借りて敷金を払う(敷金も財産です)
など。当然、利益がマイナスの場合もあります。
・借入をした
・長期ローンを組んだ
・買掛金が増えた
など。
このような状況を、的確に記録するのが、複式簿記なのです。簿記の目的は只一つです。【決算書を作成する】つまり、毎日の取引記録を1年間積み重ね、書類に集約することです。
ただし、ここで勘違いをしないで下さい。【決算書】という「ひとつの書類」はこの世には存在しません!
つまり、決算書 = 貸借対照表 + 損益計算書
この二つの書類をまとめて「決算書」と呼んでいるだけです。だから、株式会社でも個人事業主でも、決算の時に作成するのは
貸借対照表 + 損益計算書
となります。
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