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起業時の経理

はじめて「個人事業主」となる。その経理はどのようにするのだろう?と不安な方へ。あまり難しく考える必要はありません。あなた自身が経理処理をする場合、まずは、次のことを心がけてください。

1.事業と私生活を区別する
経理事務の最終目的である決算書や税務申告書は、日々発生する収入と経費、資産や負債を正確に記録することで作成することができます。
生活費は、事業収入から得た資金から毎月一定額を引き出し(会社の場合は役員報酬として)、その中から賄うことをおすすめします。そのお金で、あなたの個人的支払を賄えば、事業の損益に私生活の費用が混入することはありません。

2.個々の入出金を正確に記録する
ひとつひとつは簡単だけれど、まとめると面倒になります。入金については預金通帳などに記録を残し、出金については領収書を保存しておきます。
しかし、単なる入出金記録だけではなく、「何時」、「誰から(誰に)」、「どのような理由で」なども記録しておく必要があります。
その記録書類を見ながら、月に数回(最低でも一度)は会計ソフトなどにデータ入力します。あとは、毎月その積み重ねとなり、決算月を迎えます。

3.「自分は雇われ経営者だ(従業員だ)」このような考えを前提に経理作業をすることが大切です。「1」や「2」が正確でなければ、オーナー(経営者)は激怒するでしょう?
常に、「誰かに質問されたときに説明できる」という考え方で作業をしていれば、正確な記録が残せるはずです。

以上が、起業したときに心がける大切な経理処理のポイントです。

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