GWG買収:仲介会社元役員、個人所得も脱税
人材派遣大手の旧グッドウィル・グループ(GWG、現ラディアホールディングス)による企業買収の仲介を巡り、法人税法違反(脱税)容疑で逮捕された投資会社「コリンシアンパートナーズ」元取締役、鬼頭和孝容疑者(35)が、株取引に絡んで得た個人所得約1億8000万円を隠し、所得税約7000万円を免れた疑いのあることが、関係者の話で分かった。東京地検特捜部は拘置期限の2日にも所得税法違反(脱税)容疑で立件する方針を固めた模様だ。
関係者によると、コ社は買収仲介で得た資金約180億円のうち約20億円を住宅販売会社「千年の杜(もり)」(現東邦グローバルアソシエイツ)に出資。千年の杜は07年ごろ、鬼頭容疑者の知人が運営する香港の投資会社を介し、米国のバイオ燃料会社「ハンプトン・バイオフューエル」の株式を約15億円で取得。鬼頭容疑者は、投資会社から仲介手数料1億数千万円を受領し、手数料を含む約1億8000万円の個人所得を隠した疑いがあるという。
特捜部は先月12日、鬼頭容疑者を逮捕。容疑はコ社元社長で公認会計士、中村(旧姓・中沢)秀夫容疑者(52)=法人税法違反容疑で逮捕状=と共謀し、法人所得約55億9400万円を隠し、法人税約16億7000万円を免れたとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000014-mai-soci
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