マッコリ輸入で4千万脱税容疑
韓国の伝統酒マッコリの販売益などを隠して法人税約4000万円を脱税したとして、酒類輸入卸販売会社「二東(イードン)ジャパン」(東京都足立区)と金孝燮(キムヒョソプ)社長(48)が東京国税局から法人税法違反の疑いで東京地検に告発されたことがわかった。
関係者によると、二東ジャパンは韓国からマッコリを輸入し日本で販売していたが、2008年5月期までの2年間に約1億5000万円の法人所得を隠し、法人税約4000万円を脱税した疑いがあるという。
取引先数社に対する架空の広告宣伝費を計上するなどの方法で経費を水増しして所得を圧縮。隠した資金は銀行に預けていた。
民間信用調査会社などによると、二東ジャパンは1995年創業。韓国・二東酒造のオリジナルブランド「二東マッコリ」を輸入販売しており、08年5月期の売上高は約12億円。従業員は16人。
マッコリは米などを原料とした甘みと酸味がある韓国の濁り酒で、どぶろくに似ている。複数の輸入業者によると、以前は韓国料理店向けの輸入が中心だったが、韓流ブームの波に乗って04年ごろから人気が高まり、スーパーなどの量販店でも扱われるようになって輸入が伸びた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000685-yom-soci
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